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田市かん沼田市ずかん

ナス

名産エピソード

沼田では、白沢地区で生産が盛んで市場出荷のほか、地元の直売所等への出荷もされる野菜です。
畑では2mほどの高さの支柱で栽培している風景が見られます。

詳細

ナスの原産はインド東部で日本には中国から入ってきたと言われています。栽培の歴史は古く1000年前から栽培されていました。
ナスは紫と思われがちですが、紫色のナスは生食が好まれる日本で皮の薄い品種が重宝されたためで、世界では皮の厚い白や緑のナスが一般的です。

品種の特徴

  • 中長なす[ちゅうながなす]最も一般的なナスで、長さは12~15cm。「長卵形(ちょうらんけい)ナス」とも言います。煮物、焼き物、揚げ物とさまざまな料理に向いています。
  • 丸なす[まるなす]コロッとした丸いナスで、大きさは野球ボールやソフトボールくらいになります。肉質がしまっているので、田楽(でんがく)や煮ものに向いています。
  • 米なす[べいなす]ヨーロッパ、アメリカの品種を日本で作りやすいように改良したもの。へたが緑色で、加熱調理に向いており、生で食べる漬け物にはあまり向いていません。
豆知識
  • トマトやジャガイモ、トウガラシやピーマンはみんなナスの仲間です。
  • ナスはカリウムを多く含み、野菜の中でもトップクラスの体を冷やす効果があります。夏場に体が暑さで弱っているときなど、なすナスを食べると効果的です。
ナス

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