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田市かん沼田市ずかん

乳牛

名産エピソード

沼田市は、昔から乳牛や繁殖和牛を数多く飼育していた産地です。 自給飼料をふんだんに給餌し、乳成分や風味の良い、おいしい牛乳が生産されています。 日頃の飼養管理技術を競い、育種改良の向上を目指す共進会が毎年開催されています。

詳細

沼田市は品質の高い生乳産地として知られています。乳牛を飼育するだけではなく、永年放牧や飼料用トウモロコシを栽培し、自給飼料として給与しています。
乳牛の糞尿や堆肥を資料畑に還元する循環型酪農を構築しており、酪農の環境整備は、全国的にも沼田市は早くから進められ、美味しい牛乳が生産されています。

品種の特徴

  • ホルスタイン種[ほるすたいんしゅ]乳用種の代表種です。乳量が多く、世界中で最も多く飼われています。日本でも乳牛の99%はホルスタイン種です。
  • ジャージー種[じゃーじーしゅ]ホルスタインに比べ乳量は少ないが、ミルクの脂肪率が高いのが特徴です。バターやクリーム用に使われてきましたが、ミルクとしてもコクがあります。
豆知識
牛から搾られる生乳から、牛乳類をはじめ、バター、チーズ、ヨーグルトなど多くの乳製品が作られ、食品以外にも繊維・化粧品などにも使われています。
乳牛

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